仏教でいう「煩悩」とは⁉
人生というものは、なかなか思い通りにはなりません。
どうして、思いどうりにならないのでしょうか⁉
その原因は、原始から人間がもっている感情や思いが、
大きな原因になっているのです。
お釈迦様は、原始から人間が持っている感情や思いを、
「煩悩」という言葉で、説明されました。
人間が持っている感情のままで行動すると、
間違った行動や、言動を誘発して、取り返しの出来ない
人生を生きていくことになると判断したのです。
お釈迦様は、その教えの中で人間が持っている感情である
「煩悩」を警戒して、煩悩のまま行動したり、言動を
発したりしないで、心安らかに、冷静に冷静に判断
しなさいと説かれているのです。
煩悩のまま行動したり言動を発したりせずに、
心静かに本日を過ごしませんか。
合掌
聞光チャンネル
聞光の訪問お経奉仕
0コメント